12回演奏会 奈良県文化会館です [演奏会]
第十二回演奏会もあと10日となりました。
今年は例年 なら100年会館を使用していましたが、今年は奈良県文化会館 国際ホールでの開催になります。
演奏会最後の曲、「胡徳楽」は一見の価値あり。客演に元宮内庁楽部主席楽長で日本芸術院会員の豊 英秋先生の瓶子取舞人が見所。
酒宴の様子を舞にしたもの、宴が進むにつれて、主人と客に酒を注ぐ役の者が、隙を見て盗み酒をし、最後には酔った仕草で悪戯をしながら(アドリブ)舞台を降りる。
雅楽翠篁会の第十二回演奏会
今年は例年 なら100年会館を使用していましたが、今年は奈良県文化会館 国際ホールでの開催になります。
演奏会最後の曲、「胡徳楽」は一見の価値あり。客演に元宮内庁楽部主席楽長で日本芸術院会員の豊 英秋先生の瓶子取舞人が見所。
酒宴の様子を舞にしたもの、宴が進むにつれて、主人と客に酒を注ぐ役の者が、隙を見て盗み酒をし、最後には酔った仕草で悪戯をしながら(アドリブ)舞台を降りる。
雅楽翠篁会の第十二回演奏会
第10回演奏会 終了 [演奏会]
11/3 第十回定期演奏会 [演奏会]
2012年11月3日(土)
なら百年会館にて 第十回演奏会を開催します。
舞楽 左舞「賀殿急」
管弦 平調「陪臚」
歌物「伊勢の海」
管弦「越天楽残楽三返」
舞楽 左舞「蘭陵王」(一具)
舞楽 右舞「納曽利」
場所:なら100年会館
一般 3,000円(当日500円増)
学生 2,000円(当日500円増)
チケットのお問い合わせは>>こちらまで
雅楽翠篁会の演奏会もいよいよ第10回目を開催させていただきます。
昨年は長らく会長をお務めいただきました東儀俊美先生が逝去され、その追悼の演奏会となりました。
この雅楽翠篁会の演奏会は、雅楽の普及の一環として、「純粋な雅楽の演奏形態」を探りながら、より良い雅楽演奏を提供できる場を作ろうとの思いで始めました。
当初、装束の調達、会場の手配、経済面などさまざまな問題が起こることが予想されましたが、とにかく十回までは続けようと、俊美先生とお約束をいたしました。
昨年より先生とのお約束を果たすべく、「より良い雅楽を演奏し、聴いていただく場を作る」との初心に帰って開催させていただくことといたしました。
プログラムには、皆様に耳馴染みのあるオーソドックスな曲を選びました。ぜひ会場に足をお運びいただき、雅楽翠篁会この十年の成果をご覧下さい。
第8回定演 「第2回舞楽会」 ご報告 [演奏会]
10月31日 遷都1300年祭記念 雅楽翠篁会第八回演奏会 「第二回舞楽会(ぶがくえ)」 多くの皆様のご協力により 盛大に開催できました。
今回は舞楽会ということで、宮本卯之助商店の大太鼓をレンタル。
100年会館の大ホールの舞台は客席側に飛び出しているので、大太鼓を入れると、すごく綺麗な舞台になりました。
ちなみに第一回舞楽会は五年前。
まずは 清めの意味で 「振鉾三節」
左方は 当会会長の東儀俊美先生、 右方は 賛助出演 宮内庁元主席楽長 豊 英秋先生と超一流です。
次に左舞「迦陵頻」
こちらは 今年から 子ども達が練習しての初舞台。
演奏も翠篁会の雅楽教室生「遊雅」による演奏。
なんといっても 大太鼓の地響きのような音と、その大太鼓をバックに子ども達が飛ぶ姿は絵になりますね!!
次に 「迦陵頻」 のつがい舞 右方「胡蝶」
こちらも「遊雅」の演奏
つづいて 左舞「万歳楽」
こちらから ベストメンバーによる演奏です。
7曲もの舞楽の演奏を暗譜なので、けっこう大変でした。
次の演奏は 「万歳楽」 のつがい舞 右舞「延喜楽」
ここで 15分の休憩。やる方も大変ですが、見る方も 長丁場で大変!?
まずは走り舞 左舞「散手」
そしてそのつがい舞 右舞「貴徳」
舞人は 宮内庁元主席楽長 豊 英秋先生
さすが 優雅に舞われます。
今度の11/4 伊東でも 貴徳を舞われるそうです。
最後は 東儀俊美会長の神楽「早韓神」
純和風な 神楽に 大太鼓がちょっと不釣り合いですが、それでも東儀俊美先生の優雅な舞いはすばらしかった。
先生の舞っている時の目の真剣さ すごいです。
81歳の高齢のため もしかすると もう舞っている姿は見られないかと思うと、感慨深いものがあります。
そして長慶子 左右の大太鼓が両方 打ち鳴らす 響きが良いですね。
今回 御後援していただきました方々、諸団体の皆様のお陰で このようなすばらしい演奏会を開催できました。
重ね重ね 御礼申し上げます。
会員一同 もっと精進して、これからも正統な雅楽発展のため 日々稽古を重ねていきたいと思います。
今回は舞楽会ということで、宮本卯之助商店の大太鼓をレンタル。
100年会館の大ホールの舞台は客席側に飛び出しているので、大太鼓を入れると、すごく綺麗な舞台になりました。
ちなみに第一回舞楽会は五年前。
まずは 清めの意味で 「振鉾三節」
左方は 当会会長の東儀俊美先生、 右方は 賛助出演 宮内庁元主席楽長 豊 英秋先生と超一流です。
次に左舞「迦陵頻」
こちらは 今年から 子ども達が練習しての初舞台。
演奏も翠篁会の雅楽教室生「遊雅」による演奏。
なんといっても 大太鼓の地響きのような音と、その大太鼓をバックに子ども達が飛ぶ姿は絵になりますね!!
次に 「迦陵頻」 のつがい舞 右方「胡蝶」
こちらも「遊雅」の演奏
つづいて 左舞「万歳楽」
こちらから ベストメンバーによる演奏です。
7曲もの舞楽の演奏を暗譜なので、けっこう大変でした。
次の演奏は 「万歳楽」 のつがい舞 右舞「延喜楽」
ここで 15分の休憩。やる方も大変ですが、見る方も 長丁場で大変!?
まずは走り舞 左舞「散手」
そしてそのつがい舞 右舞「貴徳」
舞人は 宮内庁元主席楽長 豊 英秋先生
さすが 優雅に舞われます。
今度の11/4 伊東でも 貴徳を舞われるそうです。
最後は 東儀俊美会長の神楽「早韓神」
純和風な 神楽に 大太鼓がちょっと不釣り合いですが、それでも東儀俊美先生の優雅な舞いはすばらしかった。
先生の舞っている時の目の真剣さ すごいです。
81歳の高齢のため もしかすると もう舞っている姿は見られないかと思うと、感慨深いものがあります。
そして長慶子 左右の大太鼓が両方 打ち鳴らす 響きが良いですね。
今回 御後援していただきました方々、諸団体の皆様のお陰で このようなすばらしい演奏会を開催できました。
重ね重ね 御礼申し上げます。
会員一同 もっと精進して、これからも正統な雅楽発展のため 日々稽古を重ねていきたいと思います。
全国雅楽フェスティバルに出演しました。 [演奏会]
24日 全国雅楽フェスティバルが 平城遷都1300年祭の会場、まほろばステージで行われ、翠篁会からも 遊雅として 舞楽・萬歳楽を披露しました。
当日はとても暑く、半野外のステージでの舞楽は 結構大変でしたが、多くの観客と他団体の方と交流できてよかったです。
タグ:雅楽 舞楽
6/10第二回 雅楽道友会演奏会 《東儀俊美 半寿の楽舞》 [演奏会]
翠篁会の東儀俊美会長が 東京の 雅楽道友会の第二回 雅楽道友会演奏会 《東儀俊美 半寿の楽舞》 に出演します。
翠篁会からも メンバーが出演します。
日時 : 平成22年6月10日(木) 18時30分開演
演目 : 催馬楽 律旋 伊勢海
舞楽 右方 貴徳
舞楽 左方 青海波
舞楽 左方 採桑老
場所 : きゅりあん大ホール
アクセス : JR京浜東北線「大井町駅」中央東口徒歩1分
東急大井町線・りんかい線「大井町駅」徒歩2分
主催 : 雅楽道友会
タグ:雅楽 雅楽道友会